群馬県玉村町 葺き替え工事 既存スレート材撤去
群馬県玉村町で屋根のリフォーム工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦を撤去しガルバリウム鋼板材横暖ルーフsへ葺き替えます。
今回は既存のスレート材の撤去とルーフィング材での下葺き施工です。
まずは既存の棟板金と下地材の貫板を撤去しスレート材を剥がします。
スレート材は釘で４点留めされているので釘を一本一本抜きながらスレート材を撤去します。１坪に対してスレート材が２０枚施工されています。今回のお宅が役３０坪なので約６００枚のスレート材が葺いてある計算になります。釘の本数が約2400本ぐらいの計算になりますね。
スレート材を撤去したら既存の本谷板金・ケラバ水切り板金・水切り板金・下葺き材を撤去します。下葺き材がかなりへばりついてしまっていますね。
ルーフィング材での下葺き施工です。使用しているルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材です。谷部には捨て貼りを流して左右の面からルーフィング材を織り込むようにして谷部のルーフィング材が３重になるように施工します。ルーフィング材はステーブルで野地にピン留めをします。
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2024年12月16日 投稿者：小口
